無加水鍋の保温性を鍋カバーでアップさせてみました。

アイリスオーヤマ無加水鍋とストウブ・ピコ・ココット・ラウンドを比較してみましたで無加水鍋とストウブ比べてみましたが、ストウブにかなわないのが保温性能。
ストウブは保温力が高いので、レシピの中でも火を消したら1時間ほど放置してできあがり・・・みたいな保温調理ができるものがあります。

 

アイリスオーヤマの無加水鍋は熱伝導は抜群ですが、保温性能はそんなにプッシュしていません(笑)
じゃあ、無加水鍋の保温性能をアップさせてしまおうということで思い立ったのが、鍋帽子をかぶせてしまおう・・・ということ。

 

鍋帽子というのは東日本大震災時の限られたエネルギーを有効利用してお料理するための便利グッズとして脚光を浴びた鍋にかぶせる帽子。鍋を保温するために毛布やタオルで包む・・・ていうのを使いやすくしたものです。

 

魔法の鍋帽子 という本には鍋帽子を自分で作るための型紙や鍋帽子を使ったレシピがたくさん載っています。

 

私は裁縫がそれほど得意ではありませんので、鍋カバーが付録になっているレシピブックを購入してみました。
鍋カバーつき使いこなしレシピBOOK [ 堀江ひろ子 ]

 


鍋カバーつき使いこなしレシピのカバーを無加水鍋24cm浅型に

無加水鍋浅型24cmは鍋カバーつき使いこなしレシピBOOK の鍋カバーにサイズがピッタリ

この鍋カバーつき使いこなしレシピBOOK [ 堀江ひろ子 ]
が、なんとアイリスオーヤマの無加水鍋浅型24cmにサイズがピッタリなんです。
無加水鍋浅型24cmは鍋カバーつき使いこなしレシピBOOK の鍋カバーにサイズがピッタリ
ジャストフィットというか、ぎりぎり入るというか・・・意見がわかれるところかとも思いますが、いい感じで入るんです。

無加水鍋24cm深型だと高さ制限オーバーでダメなんです。

 

魔法の鍋帽子 のレシピにあったおでんを無加水鍋+鍋カバーで作るとこんな感じ。
無加水鍋浅型24cmとふろくの鍋カバーでおでんを作ってみた
大根の下茹でも、おでんに火を通すのも、保温しておくのも、沸騰して少し煮た後、蒸気口を閉めた蓋をして鍋カバーに入れておけばOK。電気代やガス代が節約できます。

 

無加水鍋ならかわいいので、食卓に鍋ごと出せちゃうのも便利。

 

無加水鍋24cm浅型を購入したら、ぜひ鍋カバーつき使いこなしレシピBOOK [ 堀江ひろ子 ]とあわせて使ってみてほしいです。もちろん鍋カバーは他の鍋にも使えて便利です。

 

ストウブやル・クルーゼのようなステキで高価で重たいお鍋もいいですが、無加水鍋24cm浅型と鍋カバーで安価で軽いお鍋を利用するのもアリなのではないでしょうか。

 

今回私が使った鍋保温カバーはムック本のふろくでしたが、その他にもホットクックなどの鍋の保温カバーが既製品でありますので、サイズを確認して使ってみてはいかがでしょうか。